なんばHatchは関西を代表するライブ会場で、2012年4月27日に大阪市浪速区にオープンしました。
スタンディングメインのライブ会場としては関西でも最大クラスの会場で、ライブに行く際にはキャパも気になるところだと思います。
そこでなんばHatchのキャパがどれくらいなのか、また座席ありの場合はどうなのかも調べてみました。
なんばHatchのキャパシティ
なんばHatchのキャパシティはスタンディングの場合1,931人、椅子ありの場合は755人です。
スタンディングの場合は1階が1,773人、2階が153人の合計1,931人
椅子ありの場合は1階が602人、2階が153人の合計755人です。
類似のライブハウスとのキャパの比較
大阪府内の類似のライブハウスとのキャパの比較をしてみました。
会場のキャパ比較
Zepp Osaka Bayside(2,709人)
Zeppなんば大阪(2,530人)
なんばHatch(1,931人)
BIG CAT(850人)
なんばHatchは関西のライブハウスでは最大クラスのキャパです。
Zepp Osaka BaysideやZeppなんば大阪といったライブハウスより少し小さいですが、Zeppを普段使用するクラスのアーティストがなんばHatchもよく使用します。
このクラスの会場で手狭になると5000人以上のキャパを持つ大阪城ホールや神戸ワールド記念ホールなどがよく使われますし、逆に大きすぎる場合は700~800人クラスのBIGCATや梅田クラブクアトロといったライブハウスが使われます。
全国のライブ・コンサート会場のキャパまとめ
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スタンディングと椅子ありの場合のレイアウトパターン
スタンディングと席ありの場合の基本パターンはこのとおりです。
最前はどれくらいの人数のスペースがある?
最前はおそらく40人程度のスペースです。
最前中央を狙うなら15番以内がチャンスです。
参考・スタンディング
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整理番号の呼ばれ方は?
ライブによって違いますが、多いパターンとしては1桁台は1番、2番、3番と1人ずつ呼ばれることが多いです。
11番以降は5人ずつ、番号が進むにつれて10人ずつ、20人ずつという風に1度に呼ばれる人数が増えていきます。
モッシュがあるようなライブの場合、前の方でも最前以外は激しく入れ替わりますので、100番を超えると整理番号でそこまで差はありません。
なんばHatchのキャパまとめ
なんばHatchのキャパはスタンディングの場合1,931人、椅子ありの場合は755人です。
なんばHatchでのライブに行かれる方は楽しんでくださいね。
なんばHatchの基本データ
なんばHatch 概要
- 住所:大阪府大阪市浪速区湊町1丁目3−1
- TEL:06-4397-0572
- アクセス:地下鉄四つ橋線なんば駅「北改札口」徒歩5分
- 収容人数:1,931人
- コインロッカー:240個
- 駐車場:なし
- ホームページ:なんばHatch
- 座席表:なんばHatch 座席表
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