『ライブ遠征』っていいですよね。今でこそ少し落ち着きましたが、私も以前はかなりの頻度でライブ遠征していました。
ただ行き慣れていない人は1度でどれくらいの必要なのか検討がついていないかもしれません。
そこで1回の東京~大阪間のライブ遠征でどれくらいの費用が必要なのか、いくつかモデルプランを紹介したいと思います。
新幹線使用のモデルプラン(1泊2日)
新幹線での遠征のメリットは移動時間が短く疲れがたまりにくいことです。
東京駅~新大阪駅間は特に便数が多いので、待ち時間も少なく乗車できるのがいいですね。
飛行機と違って大型連休でも値段が変わらないので、急きょ行くことになったときにも対応できるのは嬉しいです。
新幹線利用だと費用はどれくらい?
費用一覧
28,900円 新幹線往復
1,000円 別途交通費
10,000円 ホテル代
4,000円 食事代(2日分)
1,000円 雑費
合計 44,900円
費用をおおよそ見積もってみましたが、新幹線移動の場合はグッズ代も含め多めに見繕って5~7万円くらいあれば余裕を持ってライブ遠征できるのではないでしょうか。
日帰りも可能
日曜日のライブの開始時間は新幹線の最終便に合わせて時間を早めに設定していることが多いです。
そのため移動が新幹線なら日程によっては日帰りも可能です。
大阪方面へは東京駅21時23分発ののぞみ、大阪から東京方面には新大阪駅21時23分発ののぞみが最終便となります。
飛行機使用のモデルプラン(1泊2日)
飛行機での遠征については、かなり前から飛行機を予約しておけば新幹線よりも安く費用を抑えられるのがメリットです。
飛行機を使用する場合は伊丹空港か神戸空港発着の飛行機を使うのがいいでしょう。
所要時間は片道2.5~4時間程度です。
3ヶ月先の週末だと羽田~伊丹間のANA・JAL便で10,000円前後、羽田~神戸発着のスカイマークで9,000円前後なので、空港までの交通費を考えても新幹線より安いです。
予約サイトのパックツアーで予約するとグッと費用が抑えられるのも特徴ですね。
ただし新幹線と比較すると便数が少なく移動時間が新幹線より多めにかかってしまうのと、天候の悪化や急な変更に対応しにくいところが難点でしょうか。
飛行機利用だと費用はどれくらい?
費用一覧
20,000円 飛行機往復
4,000円 別途交通費
10,000円 ホテル代
4,000円 食事代(2日分)
1,000円 雑費
合計 39,000円
飛行機移動の場合も安く飛行機をおさえていさえすれば、チケット代・グッズ代も含め5~7万円あれば余裕を持って遠征できます。
バス使用のモデルプラン(0泊2日)
バスでの遠征はとにかく遠征費用を削りたい人におすすめです。
車中泊になるのでホテル代がかからず費用がぐっと抑えられます。
ただし移動時間が8~10時間かかるうえ、充分な睡眠が取れないことが多く到着後には疲労感がかなりあるので、若い人や体力がある人向けです。
料金については週末の4列シートバスで片道5000円前後。3列シートだとは6000円前後が最安値となっている事が多いですね。
バス利用だと費用はどれくらい?
費用一覧
12,000円 バス往復
1,000円 別途交通費
2,000円 食事代(2日分)
1,000円 雑費
合計 16,000円
バス移動の場合はチケット代込で3万円もあれば十分に遠征できます。
安いのが一番の利点なのでとにかく費用を抑えたい人におすすめです。
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最後にまとめ
新幹線、飛行機を利用する場合はチケット代も含めて5~7万円、バスだと2~3万円くらいが東京~大阪間の遠征費用の目安となります。
私も若い時は毎週のように関西→関東のライブ遠征をしていた時期があって、その時は遠征費用の節約もありバスでの移動ばかりでした。
現在はライブ遠征も年に数回程度まで減っているので、ライブ遠征の際は新幹線利用ばかりになっています。
時間や楽さをとるかお金を取るか、それぞれに合った方法でライブ遠征を楽しみましょう。