沖縄アリーナといえば沖縄県沖縄市諸見里に建設中の多目的アリーナで2020年10月に開場予定です。
ライブにも使用されることが多く見込まれる会場でキャパも気になるところだと思います。
沖縄アリーナのキャパシティ
沖縄アリーナのキャパシティは最大10,000人です。
沖縄アリーナはライブで使用する際に大きく分けて3つのステージレイアウトで利用できるようです。
最大限のスペースを使用するセンターステージ型と、通常のライブ使用でよく見られる構成のエンドステージ型、それから横幅を広く使用するサイドステージ型の3種です。
各レイアウトのキャパシティ
- センターステージ型:10,000人
- エンドステージ型(Aパターン・Bパターン):8,000人
- サイドステージ型:7,000人
センターステージ型の場合は最大10,000人のキャパです。
アリーナ部分のど真ん中にステージを作る場合にこの収容人数となりますが、ライブの場合はこの構成でやっているのは他会場でも少なめです。
基本的には端っこにステージを作るエンドステージ型のステージ構成が基本パターンですので、その場合のキャパは8,000人となります。
サイドステージ型はあまり見ない構成ですが、ステージを大きく取りたい場合に使用されることが多いです。
その他、スポーツなどで使用する場合にはキャパは8,000人となります。
沖縄本島内のコンサート会場とのキャパの比較
沖縄本島内のライブ会場とのキャパの比較をしてみました。
会場のキャパ比較
5,000人 沖縄コンベンションセンター・展示棟
4,000人 ぎのわん海浜公園野外ステージ
1,739人 沖縄コンベンションセンター・劇場棟
1,100人 ミュージックタウン音市場
360人 桜坂セントラル
沖縄県のライブ会場としては最大規模のキャパです。
沖縄県内でこれ以上のキャパとなってくると、ライブでは使用されませんがコザしんきんスタジアムが15,000人となっています。
全国のアリーナ会場とのキャパ比較
人気アーティストが全国の主要都市の大規模会場を回るツアーで使用される会場がアリーナ会場です。
関東では横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナ、関西では大阪城ホール、中部では日本ガイシホールなどが有名ですね。
おおよそですがキャパ5,000人~30,000人あたりの収容人数で、上の画像に書かれている以外にも全国にたくさん存在しています。
アリーナ会場のキャパについては別記事で解説していますのでチェックしてみてください。
こちらもCHECK
アリーナ会場のキャパシティ一覧まとめ
続きを見る
座席の種類について
ライブで使用される座席は大まかに3種類あります。
- アリーナ席
- 1階席(可動席・固定席)
- 2階席
会場の座席のレイアウトについては公式サイトに詳細が載っていますのでそちらをご覧ください。
最前席はどれくらいあるの?
同程度のキャパの会場を参考にするとアリーナの最前席は70~80席前後と想定されます。
ただし花道や中央ステージが設置されている場合は全然違ってきますので、アリーナ中央付近も近くで見れるチャンスがあります。
ライブ会場のステージ構成例
これ以外にも色んなステージパターンがあります。
沖縄アリーナのキャパまとめ
沖縄アリーナのキャパは最大10000人です。
沖縄アリーナでのでのライブに行かれる方は楽しんできてくださいね。
沖縄アリーナの基本データ
沖縄アリーナ 概要
- 住所:沖縄県沖縄市山内4丁目1番5号
- 収容人数:最大10,000人
- 駐車場:あり
- ホームページ:沖縄アリーナ
- 座席表:沖縄アリーナ 座席表
- 周辺地図: