頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5人で構成されるという設定の覆面バンドMAN WITH A MISSION。
2010年より活動を開始し、2011年にはメジャーデビューを果たしました。
メジャー1stシングル「distance」はオリコン初登場6位を記録!
その後もバンドの人気は拡大し続け、今や邦ロックシーンには欠かせない存在になっています。
ライブの人気も高く、デビュー以来、これまでにライブDVDは5作品リリースされていることからどれを見たらいいのかわからないといった方もいるのではないでしょうか?
そこでMAN WITH A MISSIONのおすすめライブ映像作品を3作品紹介します。
公式サイト
狼大全集Ⅴ(DVD/Blu-ray)
おすすめ度No1の最新作!
まず最初に紹介するのが「狼大全集Ⅴ」です。
アルバム「The World's On Fire」のリリースツアーの追加公演として開催された、2016年11月のポートメッセなごや公演が収録されています。
さらにツアーのドキュメンタリー映像やMusic Video集も入っており、ボリューム満点な作品となっています。
おすすめ点
・最新作のためセットリストも新しい曲が多く「Raise your flag」や「Seven Deadly Sins」などの人気曲が聞けるのはこの作品だけ!
・映像の切り替わりについても過去作に比べて工夫されており改善している
・Music Videoも13曲収録!
・初回限定盤の特典映像が面白くて見応えあり
マイナス点
・特になし
ライブのセットリストを見ても人気定番曲や最新曲共に外していませんし、MV等の映像も多く収録されていることからボリューム的にも不満はありません。
まずはこの1枚買っとけば間違いなく非常にオススメできる映像作品となっています!
狼大全集Ⅲ(DVD/Blu-ray)
ボリューム満点で見ごたえのあるライブDVD!
次に2枚目は「狼大全集Ⅲ」です。
2014年に全26公演行われた "Tales of Purefly Tour 2014" より、千秋楽の幕張メッセ国際展示場で行われたライブを全曲収録した作品です。
また、大阪城ホール公演のダイジェスト映像や人気曲のダンス講座の映像なども収録されています。
おすすめ点
・マンウィズのライブDVDでは珍しくライブが全編収録されている。
・当時の神セトリと評判のライブであった。
・ライブ映像の他にも色々と楽しめる豊富な収録内容でバランスよく楽しめる。
マイナス点
・2014年のライブなので新しい曲が収録されていない(最新DVDにも古めの人気曲が多く収録されている)
・カメラアングルの切り替わりが多く見てて疲れるという意見が多数
ライブの収録曲としては一番多数収録されているライブDVDとなっています。
ライブ映像も楽しみつつ色々な映像も楽しみたいという人におすすめの作品です。
狼大全集Ⅱ(DVD/Blu-ray)
記念すべき武道館ライブが収録!
最後に紹介するのは「狼大全集Ⅱ」です。
2013年に開催された”Live Video Tour 2013〜あなたの街に19ヨツアー完全版FINAL〜”より、最終公演である初の日本武道館公演の模様が収録されています。
おすすめ点
・記念すべき武道館公演であったので会場の盛り上がり方が半端ない
・手塚プロダクション制作のオープニングムービーが一見の価値あり
・初期~中期にかけてのマンウィズの人気曲がセットリストにほぼ網羅されている
マイナス点
・Blu-ray版だけに収録されているコンテンツがある
・ライブ以外のコンテンツが少なめ
・2013年のライブなので新しいめの曲が収録されていない
・カメラアングルの切り替わりが多く見てて疲れるという意見が多い
収録されている日本武道館のライブがすごくいいライブになっているなので、とにかくいいマンウィズのライブを見たいという人はどうぞ!
特に2枚目に買うならおすすめできる作品です。
まとめ
おすすめするライブ映像作品を3作品紹介しましたが、どうだったでしょうか?
この3作品から特に1作品を選ぶとすれば「狼大全集Ⅴ」をお勧めします。
特におすすめする理由として”カメラアングルの切り替わりが激しくて見てて疲れる”という評判である過去の作品に比べると、ある程度改善されている事が挙げられます。
肝心のライブの映像で楽しめなくなってしまうのも本末転倒ですしね。
他の2作品については2枚目に購入するなら、どちらか好みの方でいいかと思います!
マンウィズのライブDVDの購入の参考にどうぞ。
DVD盤とブルーレイ盤のどちらか迷っている人は?
一昔前と違って、テレビが大型化し画質も向上していることから、Blu-rayとDVDを同じテレビで再生すると明らかに画質の差が判るレベルになっています。DVDは2枚組の場合も多く、ライブの途中でディスクの入れ替えをしないといけないのもマイナスポイントですね。
また音声についても、DVDではステレオ音声(2ch)がほとんどまでなのに対して、ブルーレイでは5.1chサラウンドに対応しており、音質も高度な技術によりクリアになっているため、どちらか迷っている場合はブルーレイ一択です。
ただしカーオーディオで見るのがメインの場合は、一部の機種を除き多くのカーオーディオがブルーレイに対応していないのでDVD版を購入するのがいいでしょう。
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