代々木第一体育館といえば東京を代表する大規模スポーツ施設で、コンサートの会場としても頻繁に使用されています。
2021年の東京オリンピックに向け、2019年11月まで大規模改修を行っていました。
東京オリンピックも終了し今後はライブ会場としても使用される予定のため、ライブに行く際にはキャパも気になるところだと思います。
代々木第一体育館のキャパシティ
代々木第一体育館のキャパシティは12,934人です。
内訳はスタンド席が8,636名、アリーナ席が4,124名、ロイヤルボックス席が70席、身障者席104席です。
ただしステージを設置したり見切れ席が発生したりするので、実際のライブでは10,000~12,000人あたりの動員ではないでしょうか。
類似のライブ会場とのキャパの比較
類似のライブ会場とのキャパの比較をしてみました。
会場のキャパ比較
さいたまスーパーアリーナ(37,000人)
横浜アリーナ(17,000人)
幕張メッセ・国際展示場9-11ホール(15,000人)
日本武道館(14,471人)
代々木第一体育館(12,934人)
東京国際フォーラム・ホールA(5,012人)
代々木第一体育館は東京内のライブ会場としては大規模クラスのキャパです。
同クラスのライブ会場となると幕張メッセ国際展示場9-11ホールや日本武道館などがあります。
関東でこれより大きいライブになってくると17,000人規模の横浜アリーナや30,000人以上のキャパを持つさいたまスーパーアリーナがよく使用されます。
逆に代々木第一体育館では会場が大きすぎる場合は5,000人クラスの東京国際フォーラムホールAや、スタンディングの場合は3,000人クラスの豊洲PITやZEPP東京などが使用されます。
全国のアリーナ会場とのキャパ比較
人気アーティストが全国の主要都市の大規模会場を回るツアーで使用される会場がアリーナ会場です。
関東では横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナ、関西では大阪城ホール、中部では日本ガイシホールなどが有名ですね。
おおよそですがキャパ5,000人~30,000人あたりの収容人数で、上の画像に書かれている以外にも全国にたくさん存在しています。
アリーナ会場のキャパについては別記事で解説していますのでチェックしてみてください。
こちらもCHECK
アリーナ会場のキャパシティ一覧まとめ
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代々木第一体育館の座席レイアウト・種類について
ライブで使用される座席は大まかにアリーナ席・1階スタンド席、2階スタンド席の3種類あります。
1階部分 アリーナ席、スタンド席
2階部分 スタンド席
アリーナ席とスタンド席を合計して最大で12,542人です。
ただし先ほども言ったとおり、実際のライブでは10,000~12,000人の動員となるのではないでしょうか。。
ステージの設置状況にもよりますが、おそらくアリーナ席が3,000~3,500席、スタンド席が7,000~8,500席くらいの割合かと思われます。
アリーナの中心にステージがある場合は固定席をフルに使用できるのでもう少し比率が変わってくるでしょう。
最前席はどれくらいあるの?
基本パターンの配置の場合は最前席は60~70席です
代々木第一体育館は花道がある場合も多く想定されることから、その場合はステージの組み方でかなり座席配置が変わってきます。
ライブ会場のステージ構成例
これ以外にも色んなステージパターンがあります。
代々木第一体育館のキャパまとめ
代々木第一体育館のキャパは12,542人です。
ただし実際のライブの際の動員は10,000~12,000人とかなり幅があります。
代々木第一体育館でのライブに行かれる方は楽しんできてくださいね。
代々木第一体育館の基本データ
会場名 | 代々木第一体育館 |
住所 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目1−1 |
電話番号 | 03-3468-1171 |
アクセス | JR東日本山手線 原宿駅徒歩5分 東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅徒歩5分 |
収容人数 | 13,291人 (第一体育館) 3,202人 (第二体育館) |
公式サイト | https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/sisetu/tabid/70/Default.aspx |