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新国立競技場のキャパはどれくらい?座席のレイアウトは?

2022-07-26

新国立競技場

新国立競技場といえば、2019年12月に開場となった多目的競技場で2020年の東京オリンピックのメイン会場として使用される予定です。

また有名アーティストのライブでも今後使用されることが想定されており、2020年5月には嵐が2日間のライブを行う予定です。

新国立競技場のキャパがどれくらいなのか調べてみました。




新国立競技場のキャパシティ

新国立競技場のライブ時のキャパシティは約88,000人です。

オリンピックやラグビーで使用する場合の座席数は68,000人なのですが、ライブで使用する場合はアリーナ部分座席が設置可能なので、アリーナ部分の20,000人を加えて88,000人規模のキャパになります。

またサッカー使用を想定して、オリンピック後には座席数80,000人のモードに出来るよう拡張工事も行う予定だそうです。

新国立競技場 キャパ

引用先:https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/gijyutsuteiansho/b011.pdf

なお、2019年12月に行われたOPイベントではオリンピックを想定した使用ということもありフィールドには座席を設置せず約6万人を動員しています。

オリンピックで使用するメディア席が8,000人分あるそうなので、キャパ68,000人から差し引きするとちょうど計算も合いますね。

 

類似の大規模会場とのキャパの比較

比較する

類似のライブで使われる大規模会場とのキャパの比較をしてみました。

会場のキャパ比較

  • 88,000人 新国立競技場
  • 75,000人 日産スタジアム
  • 70,000人 味の素スタジアム
  • 55,000人 東京ドーム
味の素スタジアムは国内のライブ会場としては最大のキャパの会場です。

他にも同クラスの会場としては日産スタジアムや味の素スタジアムがあります。
新国立競技場では会場が大きすぎる場合はキャパ55,0000人の東京ドームや、37,000人のさいたまスーパーアリーナなどが使用されます。

これ以上収容できる会場となると、富士山嶺ふともっぱら(10万人)くらいしかないですね。

 

座席のレイアウト・種類について

座席

ライブで使用される座席は大まかにアリーナ席・スタンド下段席、スタンド上段席の3種類あります

最大でアリーナ席が20,000人、スタンド下段席が25,825人、スタンド上段席が42,227人収容できます。

新国立競技場座席数

引用先:https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/gijyutsuteiansho/b011.pdf

会場の座席のレイアウトについては公式サイトに詳細が載っていますのでそちらをご覧ください。

新国立競技場 レイアウト図(公式サイト)

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最前席はどれくらいの人数のスペースがある?

同クラスの開場の配置を見る限り、前方にステージのある基本パターンの場合は最前席は150席前後です

新国立競技場はセンターステージになる場合や花道がある場合も多く想定されることから、ステージの組み方でかなり座席配置が変わってきます。

花道やセンターステージがあるとガラッと神席が変わってきますね。

 

新国立競技場のキャパまとめ

最後のまとめ

新国立競技場のキャパシティは88,000人となります。

同クラスの他会場がそうなのですが、実際にはライブの動員数はMAXのキャパよりも低くなる場合もあり60,000人~88,000人くらいの動員になるのではないでしょうか。

競技場として使用される際は最大68,000人、サッカーで使用する場合は80,000人です。

新国立競技場でのライブに行かれる方は楽しんできてくださいね。

 

新国立競技場の会場情報

住所東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号
アクセスJR千駄ヶ谷駅/信濃町駅:徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場駅:徒歩1分
東京メトロ銀座線 外苑前駅:徒歩9分
収容人数88,000人(ライブ時)
コインロッカーあり
駐車場あり
ホームページ新国立競技場
座席表新国立競技場 座席表
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はるまき

関西在住の30代の邦ロック大好きなライブ中毒者です。一番多いときで年に60回ライブ・フェスに行っていました。東京や他の地域にもライブ遠征をたくさんしているのでその経験を生かして記事を書いています。 一番好きなバンドは10-FEET、好きなフェスは京都大作戦です。

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